長持ちさせるために!自宅でもできる簡単なメンテナンス!

大事にし過ぎないのがポイントです

お気に入りの機械式時計だからと、特別な日にしか使わず、普段はタンスの奥に片付けている人も少なくありません。何百万円も払って買ったものであれば、傷をつけたくない気持ちも理解できます。ただ、それは機械式時計にとってはあまりに好ましくない状況なのです。

理由は、機械式時計というのは適度に振動させてやることで、ゼンマイが巻き上げられる仕組みになっているのです。それ以外にもリューズを手で巻くことで針が動くようになっているタイプもあります。いずれにしても長く放置すると内部の歯車が動かないため、潤滑油が固まってしまいます。下手をすると歯車が欠ける原因にもなりますから、毎日使う方が良いのです。

こまめに使用できないなら、せめて一ヶ月に一度くらいの間隔で、機械式時計を軽く振るかリューズを巻いてやりましょう。

防水加工が施されていても水は厳禁

機械式時計の手入れをする際に、ぬるま湯につけて洗うと良いといった意見を読んだり聞いたりした人も多いでしょう。しかしこれはどうしても落とせない汚れがある時の最終手段にしておきたいです。

水は隙間に入りますから、どんなに気をつけていてもかなりの確率で内部に染み込みます。すると部品が錆びてしまい、動作に影響が出るのです。

また、防水加工をしているものでも、表面についた水をそのままにするとカビが生えてしまうことも多いです。そのため大した汚れではないのなら、柔らかな布で拭くだけにしましょう。使うたびに掃除をする癖をつけておけば、それほど酷い状態にはなりにくいです。

パテックフィリップとは1839年に創業された世界三大高級時計メーカーの一つで、世界中の著名人によって愛用されています。