壁面緑化の概要とそのメリット・デメリット

壁面緑化とは何か?その種類は?

壁面緑化とは、ビルなどの建築物の壁面を植物で覆うことです。建物の壁に緑を敷き詰めることで、緑の植物が壁から生えているようにすることができます。また壁面緑化には、下垂型と基盤造成型の2種類があります。下垂型は、壁面の上部にプランターなどを設置して、下に向かって植物を這わせます。安い費用で行えますが、その分時間がかかります。一方基盤造成型は、壁面にプランターや植栽基盤などを取り付け、植物を成長させていく方法です。様々な植物を設置できるので、芸術的な壁面を作ることも可能です。

壁面緑化のメリットと効果

壁面緑化の最大のメリットは、省エネ効果です。壁面緑化は断熱効果に優れているので、光熱費の削減が実現できます。また、壁の温度を低減できるため、ヒートアイランド現象の防止も可能です。そして、緑を活かしていることによる建物のイメージアップや、それにともなう集客力・ブランド力の上昇といった効果もあります。さらに、緑が多くある生活空間が作られるので、人々に安らぎを与えるという効果も期待できます。

壁面緑化のデメリット

壁面緑化には、デメリットもあります。様々な種類の植物が成長しているので、害虫も多く発生します。近隣の迷惑になるので、定期的な害虫駆除や予防が必要となります。また、水やりや、美しい外観を保つための植物の世話など、多くの費用や手間もかかります。このようなメリット・デメリットだけでなく、植物の選定や組み合わせなども十分に考慮して、壁面緑化を行うことが重要です。

ビルなどの壁に植物が根を張ることができる多孔質のセラミックなどをはめ込み、水を定期的に流して枯れにくい植物を植える事を壁面緑化と言います。壁面の温度上昇や都市部の気温が上昇するのを防ぎます。